体験談の概要
・カテゴリー
シミ・ホクロ除去
・年齢 / 性別
20 代 / 女性
・施術
手術での切除
子供時代はイジられました
もの心ついたときから、鼻の穴のすぐ下にホクロがありました。
小学生低学年のころはまだ小さくて目立たなかったのですが、大きくなるにつれて広がってきたのです。
しかも、ポコっと膨らんできました。
他の場所ならともかく鼻の穴の下なので、初対面の人にはギョッとされます。
鼻くそが付いていると勘違いされて、一瞬戸惑いの表情を浮かべられるのです。
同級生にも「鼻くそ付いてるよ」と、よくからかわれました。
そんなことが続いていたので、慣れっこになっていたのですが、半分は嫌だなという気持ちでした。
ホクロは更に大きくなり
そして社会人になりました。
その間もホクロは成長を続けていました。しかも、ホクロのまわりに角栓ができるようになったのです。
もう限界でした。
そこで、プチ整形でホクロを取ることにしたのです。
皮膚科でカウンセリング
家の近くの皮膚科がレーザー治療も行っているので、診察をしてもらいました。
先生の話によると、鼻や口の周りはホクロが膨らみやすいそうです。
このまま放っておくと、さらに膨らむ可能性があるのだとか。
しかも、私のホクロは大きく膨らんでいるので、手術で麻酔をかけて取らなければならないと教えてもらいました。
いよいよ手術の日
手術の日がやってきました。
手術台に寝かされ、鼻のホクロの近くに麻酔を打たれました。
それだけで涙が出ました。
泣くなんて恥ずかしいなと思っていると、先生が「鼻の近くは痛みを感じやすいのですよ。
指先と同じですね。みなさん痛がります」とフォローしてくれました。
優しい先生だなと感じ、安心して手術を任せることができると思いました。
メスでホクロの組織を取り除いてもらいます。
麻酔のおかげで痛みはまったく感じませんでしたが、グリグリとホクロを取り除いている感触が伝わってくるので、決して気持ちのいいものではありませんでした。
組織を取り除いたら、縫合してくれました。
これまた糸で縫われている感触が嫌でした。
しかし、長年このホクロに苦しめられてきたので、なんとか我慢して頑張りました。
手術は無事に終わり、痛み止めや化膿止めをもらいました。
これで12000円でした。
手術痕には、小さなガーゼを当てて小さなテーピングを貼るだけで済みました。
翌日からはテーピングを貼るだけで、他の場所はメイクもできるそうです。
一週間ほどしたら抜糸でした。抜糸をすると、ホクロが消えてへこんでいました。
まだ糸の跡形もあり生々しいですが、ホクロが消えたのでスッキリしました。
それから1カ月もしたら、ホクロがあったとは全くわからない綺麗な肌になりました。
満足度5段階の5、大満足のプチ整形でした。