二重まぶた手術を希望される方のなかには、
「手術したあと眼科に行くとバレのでは?」
気になる方が多いのではないでしょうか。
二重まぶたの手術をしたことは、
眼科の医師にはわかるのしょうか。
埋没法をした場合はバレるのか?
埋没法の場合はどうでしょうか。
埋没法の施術を受けて入れば、
まぶたの表面から見ても、
眼球のいろんな検査をしたとしても、
大抵は分かりません。
ただし、埋没法の施術を担当した医師の腕が悪く、
埋没法の糸がまぶたの中にきちんと埋まっていない場合があります。
その場合、目を閉じた状態で糸玉がボコっと見えてしまうので、
診察時・検査時にバレてしまう可能性は高いでしょう。
検査でまぶたを裏返したときにバレる?
結膜炎で目に炎症が起きた場合、
まぶたを裏返して裏側の粘膜をみることがあります。
まぶたを裏返せば、
埋没法の傷跡は必ずありますので、
まずバレるといって間違いないでしょう。
コンタクトレンズを作るときはバレない?
コンタクトレンズを作るときも、
眼科を受診することになります。
コンタクトレンズの場合は、
視力・眼底、眼圧の検査をすることになりますが、
いずれも二重まぶた手術がバレるような検査ではありません。
切開法の場合はバレにくい!
二重まぶた手術の切開法には、
目頭切開・目尻切開・グラマラスライン・タレ目形成・眼瞼下垂の手術などがあります。
これらの手術はまぶたの表面に施しますので、
仕上がりがきれいで傷跡が目立たちません。
表面からする手術に関しては、
眼科の医師には分からないのでバレにくいでしょう。
ただし、タレ目形成の場合は、まぶたの裏側を切開する手術法もあります。
その場合は、下まぶたの裏側の傷跡でバレる可能性はあります。
二重まぶたのデザインでバレる?
切開法でも特殊なデザインの場合はバレてしまう可能性があります。
例えば、まぶたの分厚い方が無理に平行型で二重を作る場合、
二重のラインの下の皮膚がぷっくりと膨らんでしまうことがあります。
この場合、目の開きが悪くなるため、眠たそうな目になってしまったり、
まつげの生え際が隠れてしまうことがあります。
このように不自然な目元になってしまいますので、
眼科で目の検査をする以前にバレてしまう可能性があります。
知識のある眼科の医師だったらわかる可能性あり
最近では、眼科の医師の中には、
美容の世界に進出している方もいます。
美容整形も手がける眼科の医師は、
まぶたの手術の知識がありますので、
埋没法にしろ切開法にしろ、
二重整形に気づかれる可能性があります。
手術をしたことは申告しましょう
二重まぶたの手術がバレる / バレないは別問題として、
眼科にかかるときは、
二重まぶたの手術を受けたことは、
眼科の医師に必ず申告しましょう。
ものもらいや結膜炎などの目の症状で、
眼科にかかることになったとします。
医師に聞かれたり、問診表に記載する項目があれば、
正直に「以前に埋没法をしました」と書きましょう。
まぶたの状態や眼球の状態をしっかり診察するためには、
眼科の医師も事前情報が必要になります。
また二重まぶたの手術が原因で、
結膜炎などの病気を引き起こす可能性もあります。
隠していたり黙っていたことがあとでわかると、
医師と患者とで信頼関係築けなくなり、
最悪の場合、診察拒否されることもありえます。
信頼関係がなくなると、
「この患者さんは今後も嘘をつくかもしれない」
「今後も大事なことを隠すかもしれない」
と思われてしまうでしょう。
そのため、眼科医と患者の信頼関係を築くためにも、
二重整形をしたことは正直に伝えるようにしましょう。
正しい治療をしてもらうためにも、
医師には隠さずに、
正確な情報を提示するようにしましょう。